創立期獨逸学協会学校の創立〜1883年10月22日〜

近代化の出発とともに首都東京にはかなりの数の私学が生まれ洋学や理数系科目を講ずるようになった。(都立公文書館所蔵)

官公私学の学校一覧(明治22年、都立公文書館所蔵)。近代化にとって自立的な青少年教育がいかに大切かを推察するに足る。

めずらしい明治十年代の昇級証。
西校長 や 谷口秀太郎 の名がみえる。

獨逸学協会学校設置および開校の届出。(都立公文書館所蔵)

明治20年代初頭の遠足。ドイツ人教師3人と子供1人が注目される。中央はミハエリス(のち1917年、ドイツ帝国宰相)、右二人はデルブリュック兄弟か。帽章に新制定のD花文字が認められる。

明治17年の獨逸学協会学校の改正校則(品川に代って山脇が届け出ている)。都立公文書館所蔵。

※このコーナーの掲載内容は、オリジナル写真集 「目でみる獨協百年 1883-1983」の内容と一部異なる部分があります。また、「獨協百年」(獨協学園百年史編纂委員会発行・全5巻)のグラビア、「獨協中学校・高等学校のあゆみ」(後援会発行)等の内容を活用・引用している部分があります。