総裁 北白川宮能久親王

(1847~1895)初代北白川宮、伏見宮邦家親王第9王子。獨逸留学8年。明治14年、ドイツの学術文化を摂取して、日本文化の興隆をはかる目的で、北白川宮能久親王を総裁に仰ぎ、品川彌二郎、桂太郎、青木周蔵、平田東助、加藤弘之、山脇玄、西周らによって獨逸学協会が設立された。